赤坂通信 防音工事のヒントから日常の出来事まで

平成最後の・・・ではなく、本当に最後の桜。

2019年04月01日

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ピアノ室を施工中の敷地内にある桜の木です。

訳あって数か月以内に切り倒されるそうです。

何十年も春になるとこの場所で咲いて、

近所の人達の目を楽しませてきたのでしょう。

今年は「平成最後の桜」とか言われてますが、

この桜は本当に最後なんだな、と思うと寂しい気持ちになりますね・・・




時刻 14:52  | 全般  | 記事URL

ピアノ演奏室そして勉強部屋そしてパントリー

2019年03月05日

防音室というと、プロの音楽家やご自宅で教室を開いている先生のイメージがあるようですが、
趣味で楽器を楽しみたい年配の方や、これから本格的に練習時間が長くなっていきそうなお子様など、様々なお客様がしっかり防音した演奏室を作られています。

今回ご紹介するのは小学生のお部屋です。
小学生のお嬢様がアップライトピアノからグランドピアノへステップアップするタイミングに、
新築マンションをご購入することになり、それならば防音室も!ということで弊社にご相談をいただきました。

マンションの建設中から打合せを開始いたしましたので、
マンション資料の図面にてプランを検討します。
Scan2018-09-05_090035.jpg

リビング・ダイニングに面してスライドウォールドアで仕切られた洋室(2)がご希望です。
スライドウォールドアは天井から吊った数枚のドアパネルをスライドさせて、
隣同士の部屋を間仕切ったり、一部屋につなげてたりできるものです。
広さ約5畳、約1.9m×約3.9mという細長いお部屋なので、
ここにグランドピアノを入れるだけでも大変ですが、
さらに防音工事をして音の響きも考えないといけません。

今回のプランはこんな感じです。
Scan2019-02-05_151102.jpg
スライドウォールドアは防音には向きませんので、
解体撤去して、間仕切り壁を作って出入り口は防音サッシを2重にいたしました。
この中に浮き遮音層を作っていきます。
そして、ウォークインクローゼットとリビングに面した物入を一体化して、
リビング側からエントリーするパントリーを新たに作りました。

工事前の写真です。

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バルコニー側はFIXの掃き出し窓があります。
左手の壁がスライドウォールを閉めた状態です。

完成後です。

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開口の広い防音サッシで明るい演奏室です。
YAMAHA C2 がキッチリ入りました。
縦は余裕があるのでC3でも設置可能です。
サッシ~壁の距離が短く反射音がきつくなりますので、
右の壁にはたっぷりとした吸音パネルを設置しています。

リビング・ダイニングとの一体感を出すために、
マンションの施工会社から同じフローリング材をわけていただきました。
こんなことができるのは新築時だけですね。

反対側の工事前です。

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このウォークインクローゼットの入り口は塞いで壁にしました。

完成後です。

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細長い部屋を逆手に使って、ピアノの後ろに勉強机も置くことになりました。

そして、リビング側に開くこちらの物入は・・・

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このようなパントリーに生まれ変わりました。

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入り口は片開きドアに。

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リビング・ダイニング側から見るとこのような感じになります。

マンション引き渡しの半年以上前からご相談を重ねて、
お客様のご希望をなんとか具体化、現実化することができました。
空間を最大限利用して、ご家族が一体となれるレイアウトができたと思います。


















 










モラルとマナー

2018年10月23日

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先日、自宅のマンションに帰宅すると、こんなお知らせが掲示されていまいした。

自宅のマンションには、恐らくプロと思われる演奏家の方がいて、
何年も前からマンション中にその方の演奏音が響いていましたが、
問題になっている様子はありませんでした。

比較的長く居住している方が多く、お互いが顔見知りであることが多かったために、
「Aさん、今日も頑張って練習してるな」的に許されていたのかもしれません。

ところがここ数年、居住者の入れ替わりが多くなってきて、
新たに入居してきた人の中には、見知らぬ人の演奏音を快く思わない人も増えてきたのではないかと推測しています。

このように今まで許されていた演奏も、周囲の環境の変化によって許されなくなってしまうケースがあります。
トラブルが起きてからの対応は、より難しい問題となってきますので、
音問題を起こさないよう、前もって対応することがモラルとマナーなのではないでしょうか。









仲間と楽しむ23畳の演奏室

2018年08月24日

今まで何度も一戸建て住宅新築の際に防音室を作らせていただいてる、
神奈川県大和市の「根建工務店」さんからお話しを頂きまして、
新築2階建て住宅の1階ほぼすべて使ったサロン的な演奏室を作りました。
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37.3㎡、約23畳の広さを持つ演奏室です。
声楽のお客様ですが、ご自身やお仲間との練習や演奏会を開催して楽しまれているようです。
木造建築ですが、北側と東側に隣接する住居があるためD-60以上の遮音性能を持たせています。

2階にはキッチンやバスルームがあるため、演奏室の天井裏には給排水の配管があり、
この配管の遮音処理も重要です。
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37.3㎡のお部屋の中に柱も壁も作らないので、
構造を支えるための大きめの梁が必要になります。
梁は色の違うクロスを貼ったり、スポットライトを取り付けたりしてアクセントとなっています。
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神奈川周辺で注文住宅と演奏室をご検討のお客様がいらっしゃいましたら、
弊社と根建工務店さんが心地よく暮らせる家と演奏室をご提案いたしますので、
ぜひご相談いただきたいと思います。



憧れの湘南住まい・・・

2018年05月23日

海が見える湘南の1戸建てに住みたいな~、なんて思ったことがある方は多いんじゃないでしょうか?
私もその一人です。
実現はしそうもありませんが・・・(笑)

そんな湘南住まいを実現して、ヴァイオリンとピアノの練習室を作ったお客様をご紹介いたします。
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窓からは江の島や湘南の海が見渡せる小高い丘の上に建つ1戸建てです。
ご自身のヴァイオリンの演奏やお嬢様のピアノの練習のために、
近隣に迷惑にならない演奏室をご希望です。
隣家とは少し離れてはいるものの静かな地域で、基礎コンクリートが隣家と接している可能性もあり、きちんと浮き構造の防音工事を施工することになりました。

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工事前の写真です。
約6.7畳の洋室で2面に窓があります。窓の先にはどちらも隣家があります。
お客様との打合せの結果、浮き構造の防音室として窓は2面とも残し、浮遮音壁に防音サッシを1セットづつ取り付けることといたしました。
演奏楽器や演奏時間によっては窓を埋めて壁にしてしまったり、防音サッシを2セット取り付けて合計3重サッシにするケースもありますが、今回は夜間の演奏はほとんどない、とのことでしたので1セットとなりました。
クローゼット部分は一度解体して遮音区画内として、新たに壁一面の楽譜棚を造作いたします。
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工事途中の写真を1枚。
建物本体と接しない床、天井、壁を作ってその空間にはきっちり吸音材を入れていきます。
そして石膏ボードを積層して浮き遮音層を完成させていきます。
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上の写真と同じ角度の完成後の写真です。
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完成間近のある朝、お部屋の入り口にこんな可愛いお手紙が貼ってありました。
「がんばってすてきなおへやをありがとう」
こちらこそ、こんな嬉しいお手紙を書いてくれてありがとう!!
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お客様が子供のころから弾いていたピアノをご実家から運び入れて完成です。
2枚目の工事前の写真と比べても、防音工事を施した感じはほとんどない自然な仕上がりとなっています。
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赤いチェアーは処分するつもりで置いてあったらしいのですが、色合いが良かったのでそのまま写真を撮りました(笑)
楽譜棚もいっぱいになって吸音効果も発揮しています。

環境の良い湘南でご家族の皆様が、より良い音楽ライフを楽しんでいただければ幸いです。


コントラバスとバイオリンのための防音工事

2017年11月08日

ブログ更新が途絶えて早10か月・・・
このままでは2017年も終わってしまいそうなので、
防音工事の施工例をご紹介です。

以前、ピアノの防音工事でお世話になったハウスメーカーの方からのご紹介で、
1戸建ての新居をご購入なさったご夫婦がコントラバスとバイオリンの練習室を検討中とのこと。
さっそくご相談に伺いました。

現場は比較的近くに線路があって、電車の通過中はそこそこにぎやかなのですが、
それ以外の時は静か、という悩ましい状況です。

場合によってはサッシの追加や、壁の遮音補強工事でも対応ができる1戸建てですが、
夜間の演奏や知人を呼んでの演奏などのご希望があるため、
浮き構造の本格的な防音工事となりました。

こちらは防音工事前の写真です。
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建売り住宅の場合、建物の建築中に防音工事ができないため、
せっかくの新しい天井や床、クローゼットも解体になります。
奥に見えるクローゼットの扉は、この部分は壁で塞いでしまい、
防音区画外の廊下からアクセスするように変更いたしました。

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防音工事後の床を廊下とフラットにするために、
既存の床を解体します。
ここから、固定床、防振浮き床と2段の床を作っていきます。
ここに基礎の立ち上がりがある場合や床自体が構造の一部となっているケースがあるので、
注意が必要になります。
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こちらも注意が必要な部分です。
最近の1戸建てはキッチン、バスルームなどの水回りが2階にあること多く、
そうなると、この排水管が1階の天井裏に設置されています。
この排水管も遮音作業を行わないといけないので、
防音工事後の天井高に影響してきます。

防音工事完成後の写真です。
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遮音壁の張出しがあるため、入口の防音ドアは少し斜めに取付られています。
反射音の拡散にも効果があります。
左側の奥には、コントラバスの低音用の音響調整ブロックを設置いたしました。
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壁の1面だけを別の色やデザインにするアクセントウォールになさるお客様が増えています。
各壁紙メーカーも様々なデザインを用意して対応していますので、楽しい悩みが増えますね・・・

今回もお客様と様々なご相談をしながら、遮音性能、音響、インテリア、使い勝手等など、
お客様のご要望にあわせた防音室を作ることができました。
ありがとうございます!

とりあえず、少しでも・・・

2017年01月20日

playtoneの防音工事はマンションでも一戸建てでも床、壁、天井をすべて防振化することが基本となります。
ただし、一戸建ての場合は隣戸との距離関係や音源の種類によっては窓やドアなどの開口部だけ防音することもあります。

そんなケースをご紹介です。
≪before≫
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防音工事前は一戸建ての和室でした。

≪after≫
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向かって右側の腰窓には12mm厚のガラスを使用したインナーサッシを取り付け、
左側出入り口の襖も同じく防音サッシに変更しました。
同時に床を補強後、畳からフローリングに変更です。
天井も吸音仕様に変更して反射音を抑制しています。
入り口を木製防音ドアにしたり、正面の押し入れの襖を洋室風の扉に変更することもできます。

あくまでも簡易的な防音工事になりますが、周囲の環境や音源の種類によっては効果が見られますので、ご相談いただきたいと思います。
(マンションの場合はこのような簡易的な防音工事はあまり効果がありません。)

あけまして、おめでとうございます。

2017年01月05日

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あけまして、おめでとうございます。

昨年中はたくさんの防音工事、音響工事を施工させていただきまして、
ありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたします。

正月に実家に帰ることもなくなった今年は、
久しぶりに元旦から長野方面へ旅行に行きました。
富士山が見えるとついつい写真を撮ってしまいますよね。

早朝のマイナス3℃の澄んだ空気が気持ち良かったです。

なにやら先の読めない1年になりそうですが、
落ち着いてひとつひとつの仕事を丁寧に取り組んでいきたいと思います。






時刻 16:22  | 全般  | 記事URL

メリー・クリスマス!

2016年12月23日

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天皇誕生日~クリスマスへの3連休ですね。
今年もあちこちでイルミネーションが話題となっていますが、
赤坂見附もこちら、ガーデンテラス紀尾井町がきれいです。
風で波立つ外堀に反射する光がいい雰囲気です。

ここは赤プリがあった場所。
バブルの時代、クリスマスイブの赤坂プリンスと言えば、
予約の取れないホテルとして有名でした。
今から思うとおかしな時代でした。

最近ではハロウインのほうがにぎやかですね。

今年もあと少し。風邪などひかずに頑張りましょう。





時刻 17:38  | 赤坂  | 記事URL

防音工事のタイミング 新築一戸建て編

2016年12月07日

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防音工事をやろう!!と思うきっかけは色々あると思いますが、家を買う、家を建てる、マンションを買う・・・等のタイミングで防音工事を行うケースは一番多いのではないでしょうか?

今回のお客様も一戸建てを新築なさるタイミングで防音室を作ることになりました。
ハウスメーカーはミサワホームさんに決まって、その後防音工事を行う業者選択にかなり悩まれたそうです。
そんな中でミサワホームさんのお薦めもいただきplaytoneで施工させていただくことになりました。
新築時の防音工事はハウスメーカー様と防音工事業者の緊密な打合せが大切ですが、ミサワホームの営業担当Oさんや設計担当Tさんと大変良いコミュニケーションを取ることが出来ました。

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ここまで作っていただいてミサワホームさんから引き継ぎます。
ここから一つ目の床を作り、その上に防振浮き床を作り完成後の床を廊下と同じレベルにします。

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そして防振浮き床の上に建物側の壁に触れない浮き壁を作っていきます。
このようにして防音工事の要である浮き構造の遮音層が出来ていきます。

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全体がホワイト系の明るいお部屋が完成しました。
縦長の窓はFIX窓ですが、採光の効果は抜群です。
石目で光沢のある床材で美しく仕上がりました。

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壁の一面だけ木製の吸音材を使って反射音の調整をしました。デザイン的なワンポイントにもなっています。
楽譜棚とデスクも同時に製作です。少しお値段はかかっても市販の家具を置くよりも、断然すっきり綺麗におさまります。

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ピアノが入るとこんな感じです。
レンズの具合でかなり大きいピアノに見えますが、YAMAHAC3です。
調律師の方が「響きのバランスがとても良い部屋ですね」と褒めていただいたそうで、
高い遮音性能と響きの良さを目指している我々にはとても嬉しいお言葉です。

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きれいなカーテンが取り付けられ棚にも楽譜が入り始めて、さらに響きが良くなっていきます。

今回、お客様とミサワホームさんと弊社playtoneがとても良い関係を築け、素晴らしい演奏室を作れたことを大変うれしく思います。




プロフィール

playtone株式会社 代表取締役 山田健

play tone株式会社
代表取締役 山田 健

  • 生年月日 : 1963年2月1日
  • 血液型  : A型
  • 出身地  : 東京
  • 好きな音楽家 :
    MICHEL PETRUCCIANI
  • 好きな作家 :
    ROBERT GODDARD

誰もが心地よく音と暮らせる環境作りを目指してがんばっていきます!

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