赤坂通信 防音工事のヒントから日常の出来事まで

カテゴリ:ピアノ室

1939

2011年11月09日

前回ご紹介したお部屋にすばらしいピアノが入りました。
今回のお部屋はお客様がこのピアノに一目ぼれしたことから始まりました。
後.JPG
前.JPG
1939年製のスタインウエイです。
すべてが美しいです。
1939年からこのお部屋に来るまでの72年間、どこの国のどの場所で、
どんな人が弾いていたのか・・・
そんなことを想像するととても楽しいです。
人物.JPG
お客様の井田様と共に記念写真です。右側はこのピアノをお世話したピアノプラザ群馬の牧瀬店長です。
井田様には工事前から音の響きや内装ほか色々とご相談をさせていただき、
工事中には試行錯誤の中、時には失敗もありましたが、いつも明るく対応していただきまして
本当に感謝感謝です。ありがとうございました。

青空に浮かぶ部屋

2011年10月26日

前々回にご紹介したお部屋の内部写真を公開です。
部屋.JPG
部屋2.JPG
「青空の中で演奏しているような明るいお部屋にしたい!」というお客様のご意向があり、
スカイブルーの壁にいたしました。
今回は壁紙ではなく「パーフェクトウォール」という粘土系の塗り壁材を使いました。
ビニルクロスに比べると天然素材で安心感があり、
室内の音響面ではビニルクロスほど反射音はきつくない印象です。
施工的には、薄塗り、速乾ということで職人泣かせの材料でありましたが、
お客様のイメージ通りの色に仕上がりました。
バルコニーの壁側では、ピアノの音はほとんど聞き取れないほどの遮音性能となっています。

ピンク.JPG
ガラスブロックを積んだ電子ピアノのお部屋は淡いピンクの壁で、
こちらも良い感じです。

今回はLEDのスポットライトを初めて使ってみました。
LED.JPG

LEDが6個光っているのが分かるでしょか?
家庭用照明器具として、照度も色も充分満足できるものになってきました。
価格的にも2年ほど前と比べると半分近くまで下がっています。

明るい廊下.JPG

ピアノ室の入口を防音サッシにしたおかげで、廊下も明るくて開放的な雰囲気になりました。

さてさて、次回はこのお部屋にどんなピアノが入ったか・・・をご紹介する予定です。

淡く美しい光

2011年10月09日

だいぶブログの更新をサボってしまいました。
暑かった夏も終わり、すっかり秋晴れです!

今施工中のお部屋は、色々と新しいことや防音工事以外のことも、
やらせて頂いています。
ガラス施工.JPG
いきなりむさ苦しいオジサン登場で失礼しました。
このオジサン、左官屋さんですが、何をしているかと言うと・・・
ガラス完成.JPG
こんなイタリア製の美しいガラスブロックを積んでくれました。
「ガラスブロックで廊下を明るくしたい!」というお客様のご要望で施工させていただきました。
イエローとピンクの光が淡く入り込んでとても良い雰囲気になりました。

さてさて手前の水色っぽく見えるお部屋が防音室です。
こちらはどんな風に仕上がるか、次回お伝えいたします。



和室の防音工事

2011年06月27日

マンションの間取りで、リビングに隣接してL字のふすまで間仕切った和室がよくあります。
ひとによってはこの和室、使い勝手が良くないな~、と言う方もいらっしゃいますよね。

今回はこんな和室を、ピアノとチェロとトランペットの練習室にいたしました。
工事前は4畳半の和室でしたが、
施工前.JPG
工事後も4.5畳!の防音室です。
施工後.JPG
なぜ、防音工事をしても床面積が小さくならないか?
答えは簡単、押し入れも防音室にしたからです。
その代わりに間口2mの天井収納と取付ました。
このアイデアはお客様からご提案いただいたものですが、
室内の広さと収納量を両立する良いアイデアです。

リビングからの入口は12mm合せガラスの高気密サッシを使用して、高い遮音性能と明るい室内を実現しています。

お部屋の防音を考える時、お部屋の広さ、形、窓など色々な悩みが出てきます。
play tone ではお客様との対話の中から、様々なご希望やご要望をお聞きして、
遮音性能はもちろんのこと、居住性や使い易さを高め、お客様のスタイルに合ったお部屋をご提案いたします。
お気軽にご相談ください。

マンションのピアノ室

2011年05月02日

連休直前に完成してお引き渡ししたピアノ室のマンションは、外断熱、各部屋パネルヒーター付きと通常のマンションではあまり見られない設計になっていました。
ピアノ室の床下中央をパネルヒーターの配管が通っていましたが、
防音工事完成後に邪魔にならない位置に移設することにしました。
移設.JPG
床解体後、配管を移設しました。
パネルヒーター.JPG
ちょうど防音ドアを開けた裏側になる位置なので邪魔になりません。
右側のサッシの中は収納です。
収納上部に大きな梁があった関係で防音サッシを収納扉としました。
このため収納の天井が低くなったり面積がせまくなったりすることなく仕上げることができました。

マンションにはそれぞれ様々な特徴があります。
play tone では豊富な施工経験から、お客様にぴったりの防音工事をご提案しております。
お気軽にご相談ください。





ピアノ室の工事経過3

2011年03月10日

吸音層の工事も終了して、あとは楽譜用の本棚ができれば、いよいよ完成です。

P1020647

それでは週末にお会いできることを楽しみにしています。

よろしくお願いいたします。

ピアノ室の工事経過2

2011年03月05日

マンションには毎日沢山の引っ越しと家具屋さんの搬入、エアコン取付業者さんが来て
エントランス付近は大騒ぎです。

遮音層が完成いたしました。
浮遮音層.JPG

今日は床のフローリングを貼っています。
完成までもう少しです。

ピアノ室の工事経過

2011年03月02日

現在、引き渡し直後の新築マンションにピアノのお部屋を作っています。
お客様が遠方にお住まいで、現地を見ることができないため、
工事の経過を何回かご報告したいと思います。

引き渡し直後のお部屋です。
工事前.JPG
大変もったいない話ですが、真新しいフローリングやクローゼットや入口扉など、
全部解体しないといけません。
マンション業者様がスケルトン状態で渡してくれると良いんですけど、
そうもいきませんし・・・                                    
解体.JPG
解体するとこうなります。
床は15cmの2重床でしたので工事完了後の床も廊下とフラットになります。           
収納.JPG
片付いていない写真で申し訳ございません。
今日現在、浮遮音層工事もだいぶ進み、収納、本棚の形も見えてきました。

お隣の居住者様が昨夕、引っ越してきましたので、ご挨拶と「工事同意書」をいただいて参りました。

それでは、またご報告させていただきます。



とりあえず少しでも

2010年09月25日

これまで部分的な防音のご相談をいただいたても、丁重にお断りをしてきました。
防音工事の場合、たとえば床だけ、壁だけを対策したとしても効果が弱く、
1.工事後の遮音性能予想を数値化しにくい。
2.お客様の持っている遮音感覚と完成後の遮音性能にギャップができる可能性がある。
3.コストパフォーマンスが低くなるケースが多い。
などが理由です。

ですが・・・
とりあえず2重サッシ(内窓)を取付けて効果をみたいとか、隣の部屋の音が気になるので既存の扉を防音ドアに変更したいなどのご相談が多くあることから、「とりあえず少しでも」というプランを企画しました。

さっそく先日、ピアノの部屋とリビングの間の引き戸を防音ドアに変更するという工事を行いました。

工事前の扉はこんな感じの引き戸です。遮音測定ではD-15とほとんど筒抜けの状態です。
引き戸.JPG

既存の枠をうまく加工して防音ドアを取付ました。
防音ドア1.JPG

これはリビング側から見た写真です。
防音ドアの色やデザインも違和感なく、遮音測定ではD-30と予想以上の効果にお客様にも大変喜んでいただきました。

今は全体の防音工事はできないけれど、「とりあえず少しでも」とお考えの方がいらっしゃいましたら、
お気軽にご相談ください。

ピアノ室

2010年07月29日

新築1戸建のピアノ室工事が始まりました。
建物側の工事との絡みで、なかなかスタートできなかったのですが、
お盆前には完成できそうです。
床下地.JPG









今回はピアノ室の床(防振浮床)を廊下と同じ高さにしたいというご希望なので、まずは床の下地作りからスタートです。
一般床の倍の大引きと鋼製束で250kg/㎡に耐えられる強固な床を作ります。
いよいよ明日から浮遮音層の工事がはじまります!