赤坂通信 防音工事のヒントから日常の出来事まで

アンプのボリュームを上げたくなる部屋

2012年06月15日

今回ご紹介させていただくお部屋は、築33年のマンションです。
最近のマンションでは躯体のスラブ厚が180~200mmが普通になってきていますが、
以前は150mmがスタンダードでした。
このマンションもスラブ厚150mmで直床、直天井で比較的音や振動が伝わりやすい構造です。
工事前の写真です。エアコンのダクトがサッシのガラスから外へ出ていたり、なかなか厳しい状況です。
kouj.JPG
お客様の音源は、エレキギターの演奏とオーディオの視聴ですが、将来的にマンションを売却し、他の方が使用することも考慮して、グランドピアノ対応の防音室としました。
完成.JPG
出入り口は大型のグランドピアノでも搬入できるように、幅1.4mの引き違いサッシにしました。
このサッシ部分の遮音性能はD-40と、充分な性能がとれています。
色々な楽器に対応できるように、吊下げ移動式の音響調整パネルを使っています。
演奏.JPG
完成後のお部屋で試奏していただきました。
Suhrのギターとフェンダーのプリンストンリバーブの組み合わせは、温かみのあるピッキングからキレのあるカッティングまでとてもクリアに響きました。
お客様も防音室の遮音性能と室内の音響にたいへん満足していただき、
「もっと早く防音室を作れば良かった!」とおしゃっていただきました。
私にとっては、とてもありがたいお言葉でした。
コピー ~ P1030596.JPG
おじさん二人で記念写真です(笑)
この後、マイルスやペトルチアーニや最後はYUIさんまで、たくさんのアーティストの音楽を聞かせていただきました。

play tone の工事の中では、ギターのための防音工事はとても少ないのですが、
やはりちゃんとアンプを通して、充分な音量で演奏することはとても大事なことだな、と再認識したしだいです。






時刻 16:37  | 施工例, 防音工事のヒント  | 記事URL

プロフィール

playtone株式会社 代表取締役 山田健

play tone株式会社
代表取締役 山田 健

  • 生年月日 : 1963年2月1日
  • 血液型  : A型
  • 出身地  : 東京
  • 好きな音楽家 :
    MICHEL PETRUCCIANI
  • 好きな作家 :
    ROBERT GODDARD

誰もが心地よく音と暮らせる環境作りを目指してがんばっていきます!

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